げっぷが多いひとは食生活を見直そう

胃腸の調子は大丈夫?げっぷが多いひとは食生活を見直そう

 

食後にげっぷする人はよく男性の中にいるのではないでしょうか。

げっぷは確かに自然な行為ですが、しかし女性はあまり頻繁にげっぷをしませんよね。

 

人前ということで我慢しているのかもしれませんが、傾向としては男性によく見られます。

 

また、げっぷをしたときの口臭はきついですよね。これは胃の消化作業に問題があるからです。

げっぷをする人としない人とでは一体何が異なるのでしょうか。

 

げっぷはなぜ起こるか

 

女性の方でげっぷをする人が少ないのは、
食事をゆっくりと食べているからです。

 

また、口が小さい女性の方は、一度口に運ぶ量も少量という理由もあります。

 

そもそもなぜげっぷが起こるのか。
人は食べ物を口から摂取すると、食道を通って胃に到達します。そして、胃は胃酸によって食べ物の消化活動を行います。

 

口の中でよく噛んでいれば、食べ物は消化しやすいのですが、あまり噛まずに原型のまま飲み込む形で胃に到達すると、なかなか消化活動がうまくいきません。

 

その結果、胃は「このままじゃ消化できないからもう一回口に戻そう」と考え咀嚼行為を促すのです。
それがげっぷの正体です。

 

また、そのほかにも勢いあまって食べていると空気も一緒に飲み込んでしまいます。
その空気を追い出すための行為としてもげっぷとして表れます。

 

つまり、げっぷは胃の消化作業になにかしらの障害が発生したときに、咀嚼を促す行為なのです。
男性にげっぷがよく見られるのは、往々にして男性は食べるのが早く、
よく噛まずに食べ、また、一度に口に運ぶ量が多いからです。

 

げっぷと口臭の関係は

 

ではげっぷと口臭にはどんな関係があるのでしょうか。

 

胃の消化作業中には酸性の液体とガスが発生します。そもそも胃酸も強い酸性臭を放ちます。
げっぷをすると、その酸性臭が呼吸器系から排出されますので、
げっぷ時は口臭がきつくなるのです

 

げっぷが多い人は胃に障害がある場合も

げっぷをただの咀嚼作業としてとらえている方は少し危険です。

 

げっぷは消化作業に障害があるために起きるので、
これが慢性的に続く人は胃の調子が悪くなります。

 

胃が荒れることによってげっぷはさらに出ますので、
げっぷをする度に口腔が酸性臭で荒れてしまいます

 

口腔が荒れるとそこにバクテリアが繁殖し、さらに口臭が強くなるでしょう。

 

げっぷを改善するためには

 

げっぷを改善するためには、食事のとり方を改善する必要があります。

 

よく噛むことが基本

子どものときは親から「食べ物はよく噛んで食べなさい」と言われてきたかと思います。
咀嚼行為とは食べ物をよく噛んで唾液と絡ませて飲み込む行為です。

 

食べ物を口に運んで、約20回ほど噛んで飲み込むようにすると、
げっぷをする回数も目に見えて減るはずです。

 

また、空気を飲み込まないようにゆっくりと食事をするようにしましょう。
これは胃が満たされて食べすぎの防止にもつながります。

 

食べ物を工夫しよう

栄養バランスが偏った食事もげっぷのもとです。
特に炭水化物を多くとるとげっぷをしやすくなります

 

みなさんがご存知のように、コーラやサイダーなどの炭酸飲料もげっぷを発生させます。
食事中にビールを飲んでいる方は要注意です。

 

げっぷは食事中のマナー違反、失礼な行為にもなりますし、女性の前でゲップをするとデリカシーのない人とも思われます。口臭対策の一環としてもげっぷ改善をすることに努めましょう。