ビフィズス菌で口臭対策

ビフィズス菌が口臭を救うのは間違いなし

 

別頁では便秘が口臭の原因になることを紹介しました。

便秘は悪玉菌の増殖により、悪玉菌が食べ物を腐敗させ、悪臭のガスを発生させます。

それが肺を通って呼吸する際に腐敗臭や便臭を催すのです。

 

では、この口臭をなくすためにはどうしたらいいのでしょうか。

度々ご説明しているように、口臭を解決するためにはその元を断たなければなりません。

つまり、今回で言えば「便秘を直すこと=口臭がなくなる」と言うことができます。

 

そこで便秘を解消するためにはこの悪玉菌を退治しなければなりません。

その退治するのに一役買ってくれるのが「善玉菌」です。

 

善玉菌を増やせば便秘が治る

 

善玉菌は「ビフィズス菌」とも呼ばれています。

 

この善玉菌は本来胃腸の中で悪玉菌と共存していますが、不規則な日常生活を送っていると、悪玉菌の数が多くなって、善玉菌の力が失われてしまうのです。

 

この悪玉菌を退治するためには善玉菌を増やすしか方法がありません。

 

本来胃腸の中に存在する悪玉菌の数と善玉菌の数の比率は決まっているのです。

 

それを元に戻してあげるためには
ビフィズス菌が多く含まれている食べ物を摂取するのが一番
の近道となります。

 

ビフィズス菌が多く含まれている食べ物とは

 

ビフィズス菌と言えば真っ先に思いつくのが
「ヨーグルト」ですね。

 

本家ブルガリアではヨーグルトは主食となっていて、
デザートだけではなくさまざまな料理にも使われています。

 

近年アンチエイジングなどの美容ブームにのっかって、ヨーグルトによる美容効果も期待できるらしく、
女性の中には毎日一杯食べるのを習慣にしている人もいるのではないでしょうか。

 

便秘になりがちな女性は美容にも便秘にも効果があるので一石二鳥ですね。

 

一方男性はヨーグルトを日頃から食べているという人は少ないかと思います。肌を気にすることも、便秘に悩むことも少ないからです。

 

しかし、昨今男性の便秘症も増えていますので、該当する方は積極的にヨーグルトを摂取しましょう。
ちなみに、ビフィズス菌が含まれているのはヨーグルトだけではありません。
基本は発酵食品であればビフィズス菌が豊富に含まれています。

 

その発酵食品の中でも発酵乳が最もビフィズス菌を含んでいることからヨーグルトが人気なのです。
発酵乳はヨーグルトだけではなく、他にも数百種類とありますが、
日本人が最も好んで摂取できるのがヨーグルトというわけです。

 

発酵食品であれば、「キムチ」「納豆」「チーズ」「ミソ」などが思いつくでしょう。
実際これらには多くのビフィズス菌が含まれています。

 

これらの食品を毎日摂取していれば、もう便秘知らずの身体になるかと思いきや、
実は注意点もあるのです。

 

すべてのビフィズス菌が胃腸に届くわけではない

 

ビフィズス菌は悪玉菌を減らして腸内を綺麗にしてくれます。
それは便秘と口臭の解消にもつながるので是非毎日摂取してほしいところです。
しかし、ビフィズス菌は酸に弱いという性質ももっています。

 

食べ物は当然口から摂取します。
そして腸に辿り着くまでに胃酸などの酸性の液体をくぐりぬけなければなりません。

 

ここで大抵のビフィズス菌は死んでしまうのです。
実際腸に辿り着くことができるのは非常にわずかです。

 

発酵食品の中でもキムチやミソは酸に対しての耐性が強いといわれていますが、
それも定かではありません。

 

つまり発酵食品を摂取したからといって、
すぐに便秘や口臭が収まるのではないということを覚えておきましょう。

 

日ごろから発酵食品を摂取し続けて、長い目で効果を待ちましょう。
また何事にも規定量というのがあります。
一度に大量に摂取すると、お腹を壊してしまいますのでご注意ください。

 

ビフィズス菌が便秘、そして口臭から救ってくれるのは間違いありません。
しかし、これだけに頼らずに運動をするなり栄養バランスのとれた食事をとるなりと、
他の面での努力も怠ってはいけません。